中古トラック市場、傭車の存在

あなたは「傭車」という言葉を聞いた事がありますか?
運送業界に関連がある人なら、知っている人も多いかもしれません。
近年、ネットショッピングによる物流量の増加により、トラックが不足しています。

しかし運送は、何よりもスピードが重視されます。
ネットで申込みをして、翌日には配送なんて、速さをウリにしているネットショップも少なくないからです。
そのためトラック不足で、配送日が遅れたなんて事になれば、信用問題にかかわってしまいます。

多くの運送業者が、配達件数が多すぎて、自社では間に合わないという時に、外注依頼のサービスを利用します。
その外注先の事を傭車と呼んでいます。
傭車とは、長距離依頼を受けた人手不足の運送業者や、
繁忙期にトラックの不足に陥った運送業者が、
他社のトラックとドライバーを一時的に借り、荷物を配送させる事をいいます。

傭車のメリットは、緊急時に対応できる事、仕事の依頼を断らずにすむ事、仕事の幅が広がる事などが挙げられます。
しかしデメリットも存在します。傭車サービスの料金が高い事、自社の研修を受けていないドライバーである事。
そして、ドライバーの質が傭車会社によって、大きく差がある事です。
高いお金を払って、質の悪いドライバーが来たら、ガッカリしてしまいます。

この傭車の業者は、トラック不足の中で、トラックを確保するために、中古トラックを活用している業者が多いようです。
経費削減になりますし、傭車の需要が増えているので、成長性があるビジネスモデルだと言えるでしょう。
ただし、デメリットにもあったように、信用第一ですから、ドライバー教育はしっかり行わせる必要があります。

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